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2016年11月26日土曜日

工藤聡コンテンポラリーダンス・クラス「モーション・クオリアのフロアーワーク」











頭から転げ落ちた身体が、潜るように、泳ぐように。

床の上を自在に滑りながら踊るフロアーワークは、これからのコンテンポラリーダンスには欠かせないテクニックです。シディ・ラルビ・シェルカウィのカンパニーやスウェーデン王立バレエ団などで活動してきた工藤聡が、わかりやすい解説をしながら初心者の方にも馴染みやすいクラスを行います。
*ニーパッドを使用すると、初めての動きも怖がらずに出来ます。

【クラス動画】https://youtu.be/aY1vMPR4Y78


【日程】
12月17日(土)18:00~21:00
12月18日(日)18:00~21:00
*上記開始時間の15分前から更衣スペースをご使用いただけます。

【料金】
1class/3000円 2class/5500円

【ご予約・お問い合わせ】
ワークシッョプのご予約は、下記必要事項をご記載の上、 メールにてご連絡ください。
必要事項
❶お名前 ❷ご希望の日程 ❸ご年齢 ❹ご連絡先
ご予約先メールアドレス
nagocondance@gmail.com

【場所】
日本特殊陶業市民会館 リハーサル室
〒460-0022 名古屋市中区金山一丁目5番1号
【アクセス】
JR東海道本線・中央本線「金山駅」下車  徒歩5分、
名鉄名古屋本線「金山駅」下車  徒歩5分、
地下鉄・名城線「金山駅」下車  徒歩3分(地下連絡通路あり)


内容
【モーション・クオリア Motion Qualia】
 工藤聡が2005年から研究し,自ら考案した「モーション・クオリア」は,身体と物理学と脳活動の関係を具体化したムーヴメント・セオリーです。動くことが振付をなぞることによって行われるのではなく,動かざるを得ない状況をどう作っていくかが,基本的なテーマになっています。無意識のうちにバランスをとっている感覚を,意識的にずらす小さな動作-「モーション」により,重力に従って身体が自然に落ちていく状態を作り出します。それによって自らの反射神経が,その落ちていく状況を回避するための動き-ムーヴメントを生み出します。その生み出された動きは,自分の身体を元のバランスへと戻そうとしていきますが,その動作を常に観察しながら,その状態を連続的にずらし続けることによって,動きが連続したもの-ダンスが創られていきます。そして,この常にオフ・バランスである状態により,身体が脳に働きかけ,そこから生まれる感情のイメージ-「クオリア」によって作品を創作します。

【フロアーワーク Floor Work】
 このクラスは床を滑ったり転がったりしますが,これはゴツゴツと身体を床にぶつけるものではありません。自分のイメージの中で,床の下に水中のような空間を想像し,そこへ自分の体重や,動きの勢いをどう分散させ,またそこから再燃エネルギーをどう生み出すかを勉強します。これにより,ただアクロバティックなダンスになるのではなく,潜るように,泳ぐように踊ることができます。「モーション・クオリア」の中から,落下と振り子のセオリーを使用することにより,立ち上がったり,床に吸い込まれるような動きを自由自在にします。初心者の方はニーパッドを使用すると,怖がらずにレッスンできます。

講師プロフィール
【工藤聡 Satoshi Kudo】
振付家,ダンサー。ストックホルム在住。名古屋市出身。上京後,宮崎渥巳に師事。テレビ,ミュージカルなどに出演。24歳で渡米,28歳で渡欧。オハッド・ナハリン,ディニッシュ・ダンスシアター,シディ・ラルビ・シェルカウィらの作品に出演。2006年から2013年までシェルカウィのアシスタントとしても活動し,首藤康之出演『Apocrifu』,少林寺武僧出演『SUTRA』,森山未來出演『TeZukA』,ベルリン国立劇場およびミラノ・スカラ座でのバレンボイム指揮オペラ『ジークフリード』『神々の黄昏』,シルク・ドゥ・ソレイユのラスベガス公演『マイケル・ジャクソン-ONE』など,数々の作品にシェルカウィ・クリエイティブチームとして関わった。その他,ヨーロッパ在住の伊藤郁女や大植真太郎,愛知県では平山素子とのコラボレーションも実施。2015年はスウェーデン王立バレエ団にリハーサルディレクターとして所属。ヨハン・インガー『春の祭典』,アレクサンダー・エックマン『真夏の夜の夢』,マッツ・エック『白鳥の湖』などを担当。現在はフリーランスとして,振付・ソロ公演活動を行っている。


photo by / Håkan Jelk


▼ワークショップ告知チラシ